のど自慢チャンピオン大会

hitto2011-03-06

昨日と合わせて6000歩、ウォーキングというよりお散歩。
昨日は梅林へ、まだ3分咲きといったところ。
近くの神社の呉羽枝垂れという梅?もしかして桜?は、見事に満開。

今日はマラソンの中継で、のど自慢はなかったけれど、昨夜はNHK「のど自慢チャンピオン大会」。
イギリスのオーディション番組のように、観客が総立ちということはなかったけれど、歌唱力はどの方も素晴らしくプロにも負けない実力のある方ばかりで、気分は総立ちの感動ものでした。

個人的に印象に残っているのが「銀の龍の背に乗って」を歌った京都のチャンピオンの方。
人となりが選曲とミスマッチのようにも感じたと審査員の誰かが言っていたけれど、格好がどうのという前に中島みゆきさんにも負けずと劣らず、圧倒する素晴らしい歌唱力と説得力のある歌いっぷりで、凄いなぁと思いました。
細川さんの「北緯五十度」を歌った方も素晴らしかった。この二人の選曲には自信が漲っていた。


最後のコブクロの「水面の蝶」も、そのままプロとして通用するようなハーモニーで良かったし、北山たけしさんの「男の拳」を歌った方も巧かったなぁ。

一番感動を与えてくれたのは、やはりグランドチャンピオンに輝いた前川 清さんの「花の時・愛の時」を歌った方かなぁ、予想通りという結果でした。
ブラジルから御婆ちゃんのビデオレターが届いた時は、涙を堪えきれずに泣きそうになっていました。
ジェロ君みたいに、ブラジルと日本という距離を強い絆で結ばれている、そんな姿に女性審査員みんなが貰い泣きしていました。


最近のチャンピオン大会は、歌唱力プラスもう一味という感じになってきたのかな・・、歌唱力はもともと全員が素晴らしく、声と選曲は個の好みというところだし、他に感動をと言うと、観客を圧倒する声量と、その人の背景は抜けなくなってしまったかな。
より深いところで感情移入できてしまうから、思いがけない感動を貰ってしまう。

読売新聞 日曜版
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