映画『新しい人生のはじめかた』2008年米映画

hitto2014-05-18

飛鳥さんが逮捕されてしまった・・まさか、まさかと思っていただけに残念と言うほかありません。

でも曲は最高だよ!



夫が2・3日前から咳き込んで、夜中にかけて特にひどい。
これはもう風邪かもしれない。

映画『新しい人生のはじめかた』
(英: Last Chance Harvey)2008年のアメリカ映画。
監督  ジョエル・ホプキンス
キャスト ダスティン・ホフマン(ハーヴェイ・シャイン
      エマ・トンプソン(ケイト・ウォーカー)


離婚して一人暮らしをしているハーヴェイ・シャインは、一人娘の結婚式のためにロンドンを訪れた。 だが、ハーヴェイは仕事の関係で携帯電話をさわってばかりで、親族の集まりで浮いた存在になってしまう。しかも、娘からバージンロードは義父と歩きたいと言われ、ハーヴェイは落ち込んだ。 そんな中、ハーヴェイは同じく孤独を抱える女性ケイトと出会い、彼女に声をかけた。byうぃき




随分昔に録画してあった映画、多分一度観たけれど、終りがどんなだったか覚えていなくて、内職の傍ら再度視聴しました。
とても味のある映画でした。



独身の方には特に観ていただきたいと思うような映画でした。
ダスティン・ホフマンエマ・トンプソンの二人が恋に落ちて、表情がどんどん変わって行くのを見事に演じていて感心します。

晩婚、熟年離婚が多い現代だからこそ共感できる部分が多いと思います。
半世紀以上も生きていると、臆病になる半面、このようなときめく恋愛に憧れるっていうか、私には伴侶がいますが、やはり憧れっていうか、ときめく心を求めている、なので映画やドラマで満足しています。


熟年に達したダスティン・ホフマンですが、まさしくそこには「卒業」の彼が見える。

何年、何十年と時を得ても出会いがあって無謀にも思える行動を起こせる、その価値を相手に見出せたことが本当に幸運だと思う。

相手がどういう人なのかを知らないでいても、あの短い時間に起こったことだけで、インスピレーションって働くものだと思うし、この先も上手くいくと思う。

ニューヨークからロンドンに生活を移すなんて現実的じゃないけれど、思えば結婚した娘がロンドンにいたりして、これ以上望むのはないってくらいの未来がまっていそうです。



読売新聞  日曜版

クロスワードの答え・・・・・ハツカダイコン(二十日大根)

数独の答え・・・・・4+7=11・・・11